プログラミング
楽しみながら「英語」と「プログラミング」の将来必要な2大言語を同時に学び相互の理解を深めます。
※英語&プログラミングはアルクのプログラムではありません。
好奇心や探求心を刺激しながらプログラミングを英語で実践的に学ぶことで、世界中の最新情報にふれることもでき双方の習熟につながり相乗効果が得られます。ロボットの仕組みを理解することにより空間認識能力、プログラミングにより論理思考力、動作を想像してその仕様を形にすることにより創造力、工夫したことを共有し発表することによりプレゼンテーション能力を高めます。プログラミング言語はScratch※1、ロボットはmBot※2やRoBoHon※3を使用し、ロボットのプログラミングを学びます。
※1 Scratchは、MITメディアラボが開発したプログラミング学習言語。
※2 mBotは、Makeblock社が開発した子供向けプログラミング教育ロボ。
※3 RoBoHonは、シャープ社が開発した人型のコミュニケーションロボット。
文部科学省は2020年度から実施される新小学校学習指導要領において論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成を目的としてプログラミング教育を必修化することが決まっています。必修化となった背景として、プログラミングではコンピュータで処理する対象を細かくして実行しやすくしたり、それらの処理を実行するために繰り返しや条件分岐を用いたりし、処理できる単位を細かくして実行しやすくします。その際に必要なプログラミング的思考は社会問題の解決においても同様に活用することができ、複雑な問題を小さな単位に分割して解きやすくしたり、問題の中でも適切な側面だけを取り上げるなど、現実社会の問題解決にも応用できる思考能力であるため小学校にて必須化されました。
※ STEM教育とプログラミング
STEM(ステム)教育は1990年代に米国で提唱された、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を取った理数系教育の総称です。STEM教育というと理工系に進む人にしか関係ないのではないかと思われがちですが、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などの登場で「第4次産業革命」とも呼ばれる時代が到来し、文系・理系に限らず多くの仕事で、AIに使われるのではなく、AIを使いこなす能力が求められることが想定されます。そのためSTEM教育はこれからの子どもたちにとって不可欠な教育と言えます。
(1)想像力と創造力
ロボットを活用し好奇心や探求心を刺激し、ロボットを制御する新しい独自のアイデアを発想し、それを実際に動かしやりきる力・形にする力を身に付けます。
(2)論理思考力
プログラミングの際に、処理する塊に分ける分解、目的に応じて適切な側面・性質だけを取り出す抽象化、ものごとの類似性や関係性を見出す一般化、繰り返し・条件分岐・順次処理する論理を組み合わせることを訓練することにより、複雑な問題を論理的に考えることができるようになります。
(3)プレゼンテーション能力
毎回、工夫した点、成功や失敗の原因を共有し、プログラミングで培った論理的思考で情報を分かり易く整理して発表する訓練を積み重ねることにより、説得力がある発表ができるようになります。また、世界中から情報を収集したり、自分の作品を世界に共有・発信する力を身に付けます。
(4)空間認識能力
教材としてロボットを活用するため、ロボットや動かす物体の位置や方向、大きさなどを把握し、それらが動く仕組みを理解して、どんな作り方をしようかと考えるうちに頭の中で立体物を自由にイメージできるようになります。
レッスン時間 | 60分 |
対象年齢 | 小学生・中学生 |
教材費 | なし |
入会金 | 5500円 |
月謝 | 【Group】 月2回コース: 5500円 週1回コース: 8800円 【Private】 月2回コース: 7700円 週1回コース: 13200円 |