リトミック♪
楽しく音楽と英語に触れ英語の耳を作ります。
※英語リトミックはアルクのプログラムではありません。
0歳から3歳を対象とし、「楽しく英語に触れ、音感から英語の耳を作る」コースです。言語を習得するのに大切なのは、そのリズムを掴むということ。歌や体で覚えた《リズム》《発音》《意味》は、忘れにくく、インプットの時期である乳幼児期に英語への好奇心を育むには最適です。リズムがマスターできると、英語が聞き取れるようになり、スムーズに話せるようにもなり、下記相乗効果が見込めます。
・ イントネーションは音程の動きのように捉えると、自然と体に入る。
・ 子どもたちは音楽が大好きなので、音楽の世界に楽しく浸りながら、英語にも抵抗なく浸ることができる。
・ 音楽から想像するイメージや感覚を、言葉と結びつけて理解できるので、英語をより体感的に学ぶことができ、言葉の覚え良くなる。
また、全身反応教授法(Total Physical Response:TPR)を取り入れ、下記成長イメージを目標としてレッスンに取り組みます。
【成長イメージ】
0歳児 : 音楽が好きになり音楽や英語に反応する。
1歳児 : 音楽に合わせて全身を使って表現する。
2歳児 : 英語の歌を好きになり一人で歌える。
3歳児 : 周りに合わせたり独立して表現する。
リトミック(Rythmique)はスイスの作曲家・音楽教育家のエミール・ジャック・ダルクローズ(1865~1950)よって開発された100年以上の歴史を持つ音楽教育法です。欧米では早くからさまざまな分野に取り入れられ、「身体を使って音楽を楽しむ」事が最も重要とされています。全身を使って、音楽をよく聴き音楽が何を語っているかを感じ、心身共に発達を促す情操教育です。
(1)心身共に発達を促す
音楽を聴く事は心を癒す効果があると言われます。胎教音楽などもあるとおり耳は胎児の頃から発達しているとても重要な器官です。音楽を聴いてそのリズムやメロディーを感じる事で自律神経の健やかな発達を促します。
音楽を聞いて、「楽しい」「悲しい」などのイメージを考えたり、楽譜を読んで音楽のイメージを想像することで、想像力を養い、情緒が豊かになります。身体も使い、心も伸びやかに豊かになる心身両面からの働きかけます。
(2)集中力が身に付く
音楽に集中しながら楽しく身体を動かすという行動を繰り返すことにより、耳で聴き、それを反射的に理解して表現します。集中力は将来様々な課題をやり遂げるのに必要となる生きる力の一つです。楽しく身体を動かしているうちに、いつの間にか集中力が身に付きます。
(3)リズム感が身に付く
音楽に合わせてリズミカルに体全体を動かしていくことにより、音感・リズム感を習得することができるようになります。音楽をよく聴くところから始まり、どんな音や音楽が鳴っているのか聴き分ける能力が高まります。音楽の根底に流れているビートがしっかり取れるようになり、音の長短で出来ているリズムも取れるようになります。
(4)表現力が身に付く
リトミックでは高低、長短、ビートなどを聴き分け、音楽が何を語っているのかを感じます。音楽に合わせて楽器を叩いて、踊って、身体で表現します。
イメージを膨らませ自分で考えて身体を使って表現することを繰り返し行うことで、豊かな想像力や表現力が身に付きます。そして自主的に何かを表現することが習慣化し、プレゼンテーションの能力も身に付きます。
(5)運動能力・言語能力の発達
リズム感は陸上や水泳など様々なスポーツでも重要と言われており、リズム感を養う事で運動能力が向上することもリトミックの大きな特長です。また、リズム感は言語能力の発達にも影響し、お子さんにとって重要な土台になります。
(6)社会性が身に付く
ママや先生、お友だちと一緒になって楽しみ・触れ合い、グループで何かを作り上げるときは、相手のことを思いやったり、自分の思いを伝えたりします。リトミックの積み重ねで、話す力・聴く力を身に着け、状況を読み取り、コミュニケーション能力を伸ばすことができ、協調性や社会性を身につけます。
また、状況に対しての判断力やそこからの行動力、物事に対する向上力なども養うことができます。
(7)保護者のストレス解消
保護者にとっても良い効果が得られます。特にお子さんが小さい時はお世話が大変でストレスがたまり疲れてしまいがちです。お子さんと一緒にリトミックに通って、お子さんと一緒に音楽を聴きながら身体を動かすことを楽しみ、保護者もリフレッシュできます。更に普段見られない子供の様子を見て成長を感じることで、より充実した時間を過ごすことができます。
レッスン時間 | 40分 |
対象年齢 | 0~3歳 |
教材費 | なし |
入会金 | 5500円 |
月謝 | 月2回コース: 2750円 |